のーまの感想ブログ

映画の感想やちょっとしたことを書きます。

ホワイトハウス・ダウン

キャロルは大統領特別警護官。
バリバリのキャリで、まずまずの人生を送っていた。
上司にも信頼され大統領とも良い関係を持てている。
そう自覚していた。
ある時警護官の希望者と面接をすることになった。
ファイルを見ると、お世辞にも優秀とはいない落ちこぼれだ。
最初から合格させることはできない相手。気の毒に。
所が、相手は知り合いのジョンだった。
心が痛んだが、やはり合格させることはできない。。。

しかしそこに、大どんでん返しが起きた。
危険なテロリストが突如ホワイトハウスを占拠したのだ。
激しい戦闘で多くの人の命が奪われ、
アメリカ大統領も人質にされてしまった。
しかもキャロルはホワイトハウスの外にいて何もできない。

一方偶然にもホワイトハウスにいたジョン。
特別警護官になれなかった汚名を返上するチャンスだ。
大統領を救い、エミリーも救出しようと危機一髪の闘いを挑んだ。
そして。。。彼は。。。ふわふわして。。。先に進めない。。。
どうやら映画はここで終わるらしい。
どうしてだろう。
エンド・オブ・ホワイトハウスで大統領を救ったマイクは
リタイヤしたので、今回はジョンに頼んだ。
エミリーは、コナーにホワイトハウスの歴史や建物の詳細を
ちゃんと教えて貰っていたのに。。。
やはり北朝鮮とかイランとか、地政学的裏付け必要だったのかも。