のーまの感想ブログ

映画の感想やちょっとしたことを書きます。

ウクライナ紛争

あっけない終わり方をしたものだ。
あの男も余りの犠牲者の多さに止めたくなったのだが
バイデンが許可しない。
最後の手段で大統領選の予備選挙を行うことにした。
民意の力を借りたわけだ。
そして停戦派の勝利となった。

案の定停戦になってもクリミアに戻る人はほとんどいなかった。
土地は穴だらけ、その上有害物質がばらまかれた。
所有物も資産も消えてしまった。
かつての隣人達も行方不明か戻って来ない。
故郷はなくなってしまったのだ。
何十万人もの犠牲者を払ったのに、誰の利益にもならなかった。
そもそもクリミアがどこの国に属しようと誰も気にしてない。
寧ろ大国に組み入れられた方が住民も安全なのだ。

アメリカ共和党の連中は停戦にほっとした。
大統領選挙への干渉に対する報復としては十分過ぎた。
バイデンの暴走に戸惑っていたのだ。
一方バイデン一派は違う考えだった。
プーチンを倒したかったのだ。
核戦争になったって構わない。
バイデンらの目的はアメリカの破滅だからだ。
アメリカを破滅させ、世界を大混乱に落とし入れたいのだ。
イデオロギーによる迫害と分断。
コロナ対策の300兆円にのぼる国民へのばらまき。
止められない激しいインフレ。
膨れ上がった巨大なバブルは火を噴くだろう。
内戦の一歩手前だ。
更に世界のドル離れ。
中東のアメリカ離れ。
中国はもう我慢出来まい。
新しい形の世界大戦だ。
この世界を破壊してやるのだ。